mumiのつぶやき

ほどけるオンライン相談室 ― “ひとりで抱え込む女性”の心がゆっくりほどけていく場所/石狩

mumiota

助けを求められないまま、おとなになってしまったあなたへ

 わたしたちは、「助けて」と言うことが、なぜこんなにも難しいのでしょう。

 ちいさい頃から、親が決める選択が正解で、自分の思いと違っていても飲み込んできた。

「自分の選択=わるいこと」
 そんな価値観を知らずに抱えたまま、おとなになって、母になって…。

 気づけば、自分の気持ちを言葉にすることすらできないまま、“ひとりで抱え込む癖”だけが残っていた。

子育て・家庭の悩みを“誰にも言えなかった”あの頃のわたし

・夜眠れないつらさ
・産後でぼろぼろのからだ
・こどもの発達への不安
・パートナーとのすれ違い
・親との関係に押しつぶされそうな日々

 全部、ほんとは誰かに聞いてほしかったのに、その誰かがいなかった。

 いや、「助けて」と伝える勇気がなかっただけなのかもしれない。

 自分の感じている不安が何なのかもわからないくらい、こころに余裕がなかったのだとおもう。

 そして——
 ひとりで抱え込みすぎて、こころもからだも限界に達したある日。

 目を離した一瞬で、こどもが大けがをしてしまった。

 あの瞬間、ようやく気づいた。

 わたしは“完璧な母”になろうとしていたんじゃなくて、ただ誰かに助けてほしかったんだ——。

だから届けたい「ほどけるオンライン相談室」

 これは、問題を解決する場所ではありません。

 “正しい”や“間違っている”を評価する場所でもありません。

 あなたの気持ちを、そのまま受け止めるためだけの場所。

 泣いてもいい。
 ことばが出なくてもいい。
 沈黙のままでもいい。

 安心を感じると、ひとは自然と、自分の気持ちを語りはじめます。

 ことばにならない気持ちを、ことばにしようとするだけで、こころはすこしずつほどけていきます🌱

がんばりすぎなくていい。あなたはひとりじゃないから。

 助けを求められないままがんばり続けてきたあなたへ。

 もう、ひとりで抱え込まなくていいんだよ。

 あなたのペースで、話したいときに話して大丈夫。

 ここは、あなたのこころにそっと寄り添う“やさしい休憩所”のような相談室です🕊️

 あなたがほどける時間を、こころをこめてお届けします。

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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