mumiのつぶやき

「ま、いっか」で家族も整う。完璧を手放したら、家の空気がやさしく変わった話。/石狩

mumiota

「ここはこうしてほしいのに…!」家族との“きれいの違い”にモヤモヤするとき

 家のなかで、「ここはこうしてほしいのに!」と感じる瞬間って、ありますよね。
 パートナーや家族との“きれい”の感覚が違うとき、つい「なんでわかってくれないの?」とイライラしてしまうことも。

 でも、それはあなただけではなく、どの家庭でも起きやすい“価値観のズレ”なんです🌱

完璧にこなしたい気持ちの裏にある、“わたしがやらなきゃ”という思い込み

「ちゃんと片づけたい」
「効率的に家事を終わらせたい」
そう思うのは、家族を大切にしている証拠。

 けれど、その気持ちが強くなりすぎると、“自分ルール”で家事を回そうとして、無意識のうちに自分を追い込んでしまうこともあります。

「わたしがやらなきゃ」
「こうあるべき」
 そんな思い込みが、こころのプレッシャーになっていたことに気づくことが、ゆるめる第一歩かもしれません🌿

家族にも“それぞれの効率”がある。耳を傾けると心が軽くなる

 家族にも、それぞれの“やりやすい形”があります。
 夫は「ハンガーから直接とる派」、息子は「乾いたらそのまま着る派」。

 以前のわたしなら気になって仕方なかったけれど、「それもアリかも」と思ってみたら、家事がぐっとラクになりました🍃

 「自分だけが頑張らなくてもいい」と思えると、不思議と家の空気までやわらかくなっていきます。

“手放しても案外なんとかなる”を試してみよう

 やってみて気づいたのは、“手放しても案外なんとかなる”ということ。

 「こうしなきゃ」と思っていたことほど、離れてみると、意外とたいしたことなかったりします。

 完璧を目指すより、“ゆるやかに流れる暮らし”のほうが、家族みんなが心地いいんですよね🕊️

整えることも、ゆるめることも。どちらも大切な“家庭の調和”

 整えることも大切。
 でも、すこしゆるめることも同じくらい大切。

 「ま、いっか」でいい。
 完璧じゃなくても、その“やさしい空気”が、家族を穏やかに整えてくれます🌷

 今日も、がんばらなくて大丈夫。
 あなたが整っている“ゆるさ”が、いちばんの調和の魔法かもしれません🍃

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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