「ちゃんとしなきゃ」より「一緒に楽しもう」|子育てを遊びに変えると心が軽くなる理由

mumiota

「ちゃんとしなきゃ」と思うほど苦しくなる子育て

 子育てをしていると、つい「こうしなさい」「こうしなきゃだめ」と言ってしまうことがある。

 こどもの成長のために必要なことを伝えたい気持ちはとてもたいせつ。
 けれど、「ちゃんと」が増えるほど、自分の感情のコントロールがむずかしくなり、後から「なんであんなに怒ってしまったんだろう」と落ち込んでしまうことも…。

「しつけ」を「遊び」に変えるだけで軽やかに

 でも、もしその“ちゃんと”を「遊び」に変えられたらどうでしょうか?
例えば…

  • 着替えを「どっちが早いか競争」にする
  • 片づけを「おもちゃの宝探し」にする
  • 宿題を「クイズごっこ」にして一緒に考える

 ちょっと見方を変えるだけで、こどもとの時間が“がんばる時間”から“遊びの時間”に変わります🌿

遊びは学びを深め、親子の絆を強くする

 心理学の研究でも、遊びはこどもの集中力や創造力を育てる効果があることが分かっています。
 そして大人にとっても、遊びはストレスを和らげ、前向きな気持ちを取り戻す力があると言われています。

 つまり、「遊び心を持つこと」は、こどもの成長にとっても、ママ自身のこころの健康にとってもプラスになるのです🌸

「完璧なお母さん」じゃなくてもいい

 「ちゃんとしなきゃ」と力を入れるより、「一緒に楽しもう」と思える方が、お互いに心地よい時間を過ごせます。
 こどもと一緒に笑って過ごすことは、こどものこころを守るだけでなく、自分自身のこころも守ってくれる。

今日もほんのすこし遊び心を持って。
こどもと過ごす日々を、すこし軽やかに楽しんでみてくださいね🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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