mumiのつぶやき

「こうしなければならない」を手放すと、心がふっと軽くなる理由

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毎日の家事や仕事、子育ての中で「こうしなければならない」という気持ちが、つい強くなってしまうことはありませんか?
わたし自身も、家族や子どもたちに家事を任せたとき、つい自分のやり方と比べてモヤモヤしてしまうことがよくあります。

「こうじゃなきゃ」に縛られると、心が固くなる

 家事や仕事には、自分なりのやりやすい方法やルーティンがあります。
それは安心感を与えてくれる一方で、相手にも同じやり方を求めてしまうと、うまくいかないときにストレスがたまりやすくなります。

「完璧主義傾向が強い人ほどストレスや不安を感じやすい」といわれています。
“正解”はひとつじゃない、と受け入れるだけで、こころの柔軟性が広がり、余裕を持って関われるようになるんです。

「まあ、これもありだよね」で広がる選択肢

 わが家の子どもは、夜干した洗濯物を翌朝に取り込み、そのまま着ることがあります。
 以前の私は「同じ服ばかり着て…」と口うるさく注意していました。

 でも子どもにとっては、それがストレスを減らす方法だったんです。
 タンスにしまう手間もなく、着たい服がすぐに手に取れる──そんな小さな工夫が、その子にとっての正解でした。

 自分の型を押し付けるのではなく、「そういうやり方もあるんだね」と受け入れることで、お互いがラクになります。

手放すことで得られる3つの効果

  1. ストレス軽減:相手に完璧を求めなくなることで、イライラが減ります。
  2. 人間関係がやわらぐ:受け入れられた相手も安心感を持ち、関係が穏やかになります。
  3. 新しい発見がある:自分では思いつかなかった、よりラクな方法に出会えることも。

今日からできる「肩の力を抜く習慣」

  • 家族や同僚のやり方を見て、「いいかも」と思える部分を探してみる
  • 1日の終わりに「まあ、これもありだよね」と声に出してみる
  • 完璧を求めるより、笑顔で終われたらOKと思う

さいごに

 「こうしなければならない」をすこしだけ手放すと、こころにも人間関係にもやわらかい風が吹き込みます。
 きっとその瞬間、肩のちからがすっと抜けて、あなたの毎日がふわっと軽くなるはずです🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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