ふ々屋周年祭に参加して
mumiota
女性のためのやさしい整体サロン|想いをつむぐ
毎日の家事や仕事、子育ての中で「こうしなければならない」という気持ちが、つい強くなってしまうことはありませんか?
わたし自身も、家族や子どもたちに家事を任せたとき、つい自分のやり方と比べてモヤモヤしてしまうことがよくあります。
家事や仕事には、自分なりのやりやすい方法やルーティンがあります。
それは安心感を与えてくれる一方で、相手にも同じやり方を求めてしまうと、うまくいかないときにストレスがたまりやすくなります。
「完璧主義傾向が強い人ほどストレスや不安を感じやすい」といわれています。
“正解”はひとつじゃない、と受け入れるだけで、こころの柔軟性が広がり、余裕を持って関われるようになるんです。
わが家の子どもは、夜干した洗濯物を翌朝に取り込み、そのまま着ることがあります。
以前の私は「同じ服ばかり着て…」と口うるさく注意していました。
でも子どもにとっては、それがストレスを減らす方法だったんです。
タンスにしまう手間もなく、着たい服がすぐに手に取れる──そんな小さな工夫が、その子にとっての正解でした。
自分の型を押し付けるのではなく、「そういうやり方もあるんだね」と受け入れることで、お互いがラクになります。
「こうしなければならない」をすこしだけ手放すと、こころにも人間関係にもやわらかい風が吹き込みます。
きっとその瞬間、肩のちからがすっと抜けて、あなたの毎日がふわっと軽くなるはずです🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。