東洋医学の五行とは?人も自然の一部という考え方

 最後に、五行の関係性について、やさしくまとめてみますね🌱

 東洋医学では、人も自然界の一部と考えます。

 自然と同じように、わたしたちの中にも、木・火・土・金・水というエネルギーが流れていて、それぞれが影響し合いながら、バランスをとっています。

不調は「過剰」と「不足」から生まれる

 どこかのエネルギーが強くなりすぎると、反対に、どこかが不足して、無意識にバランスを取ろうとします。

 これは、からだやこころが本来持っている「整えようとする力」🌿

 でもその過程で、

・食べすぎてしまう
・やめたいのにやめられない
・イライラしてしまう

 そんな“困りごと”として現れることもあるんですよね🫧

食べすぎてしまうときに隠れているもの

 たとえば、食べすぎてしまうとき。

 ほんとうはやめたいのにやめられないのは、その奥に「我慢し続けていること」があるのかもしれません。

 無意識にストレスをやわらげようとして、食べることでバランスを取ろうとしている状態🌱

 そんなときは、「やめなきゃ」と抑えるよりも、

 まずは“自分は何を我慢しているのかな?”
 と気づくことが、はじまりかもしれません。

産後の不調や続かない理由も五行で見える

 産後に体重が戻らなかったり、ダイエットが続かないとき。

 それは意志の問題ではなくて、産後に消耗した「水のエネルギー」が不足している状態かもしれません。

水は、

・集中する力
・コツコツ続ける力

 を支える土台。

 出産や育児で消耗した水が回復していないと、がんばりたくても、続けられないんですよね🫧

 だからこそ、

まずは休むこと。
自分を養うこと。

 そこから整えていくことがたいせつなんです🌿

いらいらの裏にある「完璧さ」

 こどもにいらいらしてしまうとき。

 それは、
「ちゃんとやらなきゃ」
「完璧にやらなきゃ」

 そんな思いが強くなりすぎているサインかもしれません。

 自分に完璧を求めて、できない自分を責め続けてしまうと、金のエネルギーがすり減っていきます。

 そして、それを補おうとして、さらにピリピリしてしまう…🫧

 そんなときは、できない自分を責めるのではなく、責めてしまう自分に気づいて、やさしくゆるめてあげることがたいせつです🤲

不調は「整えようとしているサイン」

 今感じている不調や、つい繰り返してしまう行動。

 それはもしかしたら、長い時間をかけて偏ってしまったバランスを、無意識に整えようとしているサインなのかもしれません🌱

 だからこそ、

「なんでこんなこともできないんだろう」ではなくて、

「どうしてこうなっているんだろう?」と、やさしく自分を見てあげること。

その人を“まるごと見る”ということ

 不調が起こるまでの過程は、その人が生きてきた環境や、経験によって、ほんとうにさまざまです🌿

 だからこそ、目の前の症状だけではなく、その人自身をまるごと見ること。

 それが、東洋医学のたいせつな視点だと感じています。

こころとからだの土台を整えるということ

 わたしは、

「こころとからだの土台を整える」

 そんなお手伝いができたらいいなと想っています🌱

 がんばりすぎなくていい。
 責めなくていい。

 すこしずつ、自分のバランスに気づいていくこと。

 それだけで、生きることが、すこしやさしくなっていくはずです🫧

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

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