幼少期の親子関係が今の自分をつくる|こころのトラウマと価値観を整えて生きやすくなる方法/石狩

幼少期の家庭環境は、今の自分の土台になっている
わたしたちはおとなになると、自分で物事を考えて、選択しているように感じます。
けれど実は、何かを決めるときの「基準」は、幼い頃の経験や体験から作られていることも多いんです。
ひとの頭は、自分を守るためによりよい選択をしようとするもの。
そのときの判断の土台になっているのが、こどもの頃に育った環境や、親子関係から作られた価値観です🌱
こどもは親の感情をとても敏感に受け取っている
こどもは、おとなが思っている以上に、親の感情を敏感に感じ取っています。
たとえば、お母さんが自分らしく、のびのびと笑っているとき。
こどももまた、安心してその子らしい笑顔で笑っています。
でももし、お母さんがいつもピリピリしていたり、イライラしている状態が続くと。
その空気は自然とこどもにも伝わり、感情が不安定になったり、爆発してしまうこともあります。
こどもにとって、親のこころの状態は安心の土台なんですね。
親の何気ない言葉が、価値観の土台になることもある
こどもの頃に言われた言葉。
きっと誰のなかにも、ふとしたときに思い出す言葉があるのではないでしょうか。
たとえば、
- 「お姉ちゃんなんだから我慢して」
- 「我慢できていい子だね」
- 「言うこと聞く子が好きだよ」
親にとっては、その場の状況でつい出てしまった言葉かもしれません。
でもこどもは、大好きな親の言葉をそのまま受け取ります。
そしていつの間にか、
「わたしは我慢するひとでいなければいけない」
「いい子でいないと愛されない」
そんな価値観が、こころの奥の土台として残っていくことがあります。
「こうあるべき」という思い込みが生きづらさになることも
おとなになってから感じる、
- なんだか生きづらい
- 自分に厳しすぎる
- ひとの期待に応えようとしてしまう
そんな気持ちの背景には、
幼い頃に作られた“こうあるべき”というフィルターがあることもあります。
そのフィルターを通して自分を見てしまうと、
「わたしはこういう人間じゃなきゃいけない」
と、知らないうちに自分を縛ってしまうことがあるんですね。
心のバランスが崩れると、体にも不調が現れることがある
こころの奥にあるストレスや緊張は、からだにも影響することがあります。
たとえば
- からだの力が抜けない(肩こり・慢性痛)
- 寝ても疲れが取れない
- 頭が忙しくて眠れない
こうした状態は、こころやからだがずっと戦闘モードになっているサインかもしれません。
本来はリラックスできるはずの時間でも、緊張が抜けなくなってしまうんです。
たいせつなのは、自分の心と体の土台を整えること
もし今、
「なんだかしんどいな」
「こころが落ち着かないな」
そう感じるときは、まずは自分を責めなくて大丈夫です。
それはもしかすると、幼い頃のこころが自分を守ろうとしているだけかもしれません。
そんなときは、自分のこころとからだの土台を整えることがとてもたいせつです🤲
深呼吸をしている自分を感じたり、好きなことをしたり、安心できる時間を持つこと。
そうやって、心地いい自分の感覚を思い出していくことで、すこしずつこころのゆとりが生まれていきます。
心の安定は、家族の安心にもつながっていく
自分のこころにゆとりが生まれると、その安心感は自然と周りにも広がっていきます。
家庭の空気は、女性のこころの状態でも大きく変わります。
だからこそ、まずはあなた自身が安心できる自分でいること🌱
その安定感は、たいせつにおもう家族にも伝わり、家庭のあたたかい土台になっていきます。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

