季節の変わり目に「なんだか疲れる」と感じたら──がんばりすぎてしまう女性のための、こころとからだのセルフケア/石狩


季節の変わり目に、こころとからだが“ふわっと不安定”になる理由
季節の変わり目って、
なんだかこころもからだも“ふわっと不安定”になりますよね🌿
朝晩の気温差にからだがついていけなかったり、眠りが浅くなったり、理由もなく不安になったり──。
それは、からだもこころも、季節の変化に合わせて順応しようとしている証拠なんです🌱
わたしたちのからだは、気温や湿度、日照時間の変化に敏感に反応しています。
たとえば、自律神経(交感神経と副交感神経)のバランスは、寒暖差によって乱れやすくなります。
この乱れが、「だるさ」「眠れない」「気分の落ち込み」などにつながるといわれています。
「急にやる気が出ない」──それは、こころとからだからのサインかも
知らず知らずのうちに頑張りすぎていると、ある日突然、何もしたくなくなったり、
いらいらしやすくなったり、眠りが浅くなったり、「疲れがとれない」と感じることがあります。
それは、こころとからだが「もう無理かも」「少し休んで」と伝えてくれているサインなのかもしれない🍃
まじめでがんばり屋の女性ほど、「ちゃんとしなきゃ」「いつも通りに過ごさなきゃ」と思って無理をしてしまう傾向があります。
でもね、自然にも“ゆるむ季節”があるように、ひとにも“ととのえる時間”が必要なんです🌿
秋のゆらぎをやわらげる、3つのセルフケア
暑い夏が終わり、朝晩の冷えや乾燥が進むこの時期。
わたしたちのからだも、夏の疲れを回復させ、冬に備える準備期間に入っています。
だからこそ、この季節には「夏にがんばったからだを整え、こころに潤いを与える時間」をつくることがたいせつです🌱
たとえば──
☕️ いつもより早く布団に入る
→ 睡眠のリズムを整えることで、自律神経も安定します。
🌿 好きな香りでゆっくり呼吸をする
→ 自分の好きなアロマの香りは、副交感神経をやさしく高めてくれます。
🕯️ お風呂の時間をゆっくり味わう
→ ぬるめのお湯(38〜40℃)にゆっくりとつかるだけで、血流が改善し、からだもこころもほぐれます。
どれも特別なことではないけれど、“自分をたいせつにする時間”として過ごすだけで、からだもこころも自然に癒されていきます🌸
「がんばる」と「ゆるめる」を、どちらもたいせつ。
「がんばる」ことはもちろん素敵。
でも、「ゆるめる」ことも同じくらいたいせつです。
季節の変わり目こそ、“やらなきゃ”をすこし手放して、“自分をたいせつにする”時間を増やしてみてください🌿
それはきっと、こころとからだがやわらかく整っていくための“やさしい習慣”になります🕊️
今日もゆっくりと呼吸をひとつ。
無理せず、ゆるりと、やさしい一日を🌸
さいごに
- 季節の変わり目の不調は、自律神経の乱れも原因のひとつ
- 「やる気が出ない」「疲れがとれない」はこころとからだからのサイン
- ちいさなセルフケアが、こころとからだをととのえる第一歩
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。