仕事と子育ての両立/肩の力を抜いて“自分らしさ”を取り戻す方法
mumiota
女性のためのやさしい整体サロン|想いをつむぐ
仕事モードの“私”、母としての“私”、友だちといる“私”、ひとりの“私”──それぞれ異なる顔を演じながら日々を生きている女性は多いはず。
どれもほんとの“じぶん”なのに、
「こうありたい」
「こうすべき」
といった無意識に作り上げた理想が、自分自身を縛ってしまい、違和感を生むことがあります。
自分への思いやりが、ストレスや不安、自己批判を和らげ、心理的な回復力を高める要素として注目されています。
「じぶんらしく」とは、自分という存在を丸ごと受け入れ、自分の中に笑顔じゃない日や怒る自分がいても、そのまま認められることなのかもしれません。
「母としてちゃんとしなきゃ」が抜けないままだと、子どもと笑顔で向き合う日常にも疲れてしまうことがあります。
そんなとき、「家では少しくずれてていいよ」と心に許可を出すことが、自分へのセルフケアになります。
たとえば、玄関に好きなアロマを置き、家に入る前に“休息モードへのスイッチ”を作る。
こうした小さな工夫が、仕事の戦闘モードと家の抜けモードを切り替えるのルーティンになり、こころの余白を取り戻すきっかけになります。
違和感を感じたら、それは自分がたいせつにする“こころの声”かもしれません。
「母としてこうありたい」
「本当はもっと遊びたい」
など、内側から湧く“どうしたい?”に気づくことで、自分らしさへの道が見つかるかもしれません。
今日もがんばったあなたへ。
違う顔をもつ“じぶん”、そのすべてが愛おしい。
自分のこころに、「あなたは十分素敵だよ」とそっと伝えてあげてね🕊️
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。