mumiのつぶやき

生きづらさの正体は「思考とからだの癖」だった|がんばりすぎてしまう女性へ/石狩

mumiota

生きづらさの理由が、わからないまま苦しかった日々

「なんだか生きづらい」
「同じ不調を、何度もくり返してしまう」

 そう感じながらも、理由がわからないまま、こころもからだも抱えて生きてきた方は少なくないと思います。
 肩こり、腰痛、頭痛。
 検査では異常がないのに、すっきりしない不調。

 それは、あなたが弱いからでも、がんばりが足りないからでもありません🌱

思考の“癖”に気づいたとき、見えてきたもの

 自分の考え方の癖に気づいたとき、
「この生きづらさは、ちいさい頃の環境が根っこにあるのかもしれない」
 そんなふうに感じることがあります。

心理学では、幼少期の体験が
・物事の捉え方
・自分への評価
・安心感の感じ方
に影響を与えるといわれています。

 過去を思い出すことは、つらいもの。
 嫌だったこと、悲しかったこと、蓋をしてきた感情があふれて、「全部、過去のせいだ」と思ってしまう時期があっても自然なことです。

過去を「事実」として見ると、心は少し軽くなる

 でも、過去を感情と切り離し、「事実」として眺めてみたとき、「それでも、わたしは愛されていたのかもしれない」
 そんな感覚が、すこしずつ芽生えてくることがあります。

 育った環境は変えられない。
 親も、そのとき精一杯だったのかもしれない。

 別の視点を持てたとき、過去は“責めるもの” から“理解できるもの” に変わっていくのかもしれません🌿

こころの癖は、からだの癖として残る

 心理学や身体療法の分野では、心の緊張は、筋肉の緊張として残りやすい と考えられています。

 嫌な記憶を思い出したときに、無意識にぎゅっと固まる肩や胸。

 そのこわばりが、慢性的な肩こり・腰痛・頭痛としてからだに刻まれ、繰り返す不調になりやすいのです。

 長年抱えてきた不調ほど、すぐに消えることは少ない。
 それは、積み重ねてきた時間があるから。

ゆっくりでいい。やさしく整えていく

 だからこそ、急がなくていい。
 無理に変わろうとしなくていい。

 こころとからだの癖に気づき、やさしく、ゆっくりと解きほどいていく。

 それだけで、生きづらさは、少しずつ和らいでいきます🌱

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

わたしが行っている「自分を好きになる整体」は、
不調を“消す”ためではなく、
こころとからだに寄り添いながら、
安心できる状態へ戻していくためのもの。

がんばりすぎてきたあなたへ。
自分を責めなくていい。
ただ、やさしく整えていく。

あなたのペースで、ゆっくりと🕊️

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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