がんばりすぎてしまう女性へ|ずっと同じように頑張らなくていい理由/石狩

ずっと同じようにがんばり続けなくていい
この文献が伝えているのは、
「ずっと同じようにがんばり続けなくていい」という、とてもたいせつなメッセージです。
ひとは若い頃、
「ちゃんとした仕事につかなきゃ」
「期待に応えなきゃ」
「迷わず前に進まなきゃ」
そんな思いを胸に、一生懸命に走り出します。
そのがんばりは、決して間違いではありません。
むしろ、その時期に必要な、たいせつなちからでした。
立ち止まりたくなるのは、弱くなったからじゃない
けれど、結婚や妊娠・出産、子育てを経験したり、30代後半や40代に差しかかるころ、体力が落ちたように感じたり、思うように成果が出なかったりして、
「このままでいいのかな…」とふと立ち止まりたくなる瞬間が訪れます。
この論文では、それを衰えや後退ではなく、成長のサインだと捉えています。
こころが、「次の段階の生き方」へ進もうとしている合図なのだと。
中年期の迷いは、人生を整え直す時間
この時期に感じる迷いや不安は、「失敗」でも「間違い」でもありません。
これまでの自分をいったん振り返り、これからの生き方を、今の自分に合う形に整え直すための、たいせつな時間。
心理学では、ひとのアイデンティティ(自分らしさ)は一度決まったら終わりではなく、人生の節目ごとに揺らぎ、再構築されると考えられています。
つまり、迷っている今こそ、ちゃんと成長している途中なのです。
おとなの成長には、2つの軸がある
この文献では、おとなの成熟した生き方には、2つの軸があると示されています。
ひとつは、
「私は何ができるひとなのか」
「どう生きたいのか」という自分自身をたいせつにする軸。
もうひとつは、
「誰かの役に立てているかな」
「誰と、どう関わって生きたいかな」という人とのつながりの軸。
どちらもたいせつで、どちらか一方だけをがんばりすぎると、こころは疲れてしまいます。
仕事に全力を注ぎすぎても、家族や誰かのために自分を後回しにしすぎても、息が詰まってしまうのです。
がんばり方を「切り替える」タイミング
ほんとうにたいせつなのは、
「完璧にがんばること」ではなく、今の自分に合ったちからの使い方に切り替えること。
若い頃の夢を、すべて叶えられなくてもいい。
今までと同じスピードで、走り続けられなくてもいい。
すこし立ち止まりながら、自分のこころとからだに相談しながら、歩いていっていいのです。
さいごに
この文章は、いつも一生懸命で、つい自分を後回しにしてしまうあなたに、
「もうすこし、ちからを抜いても大丈夫だよ」と、
静かに背中をなでてくれるような内容なのかもしれません🌱
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

