おうちモンテ

育児休暇中のママ必見/おうちモンテ/0~1歳から関われる言語とは?

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wakana
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こどもがお話を始める前から、ことばの関わりってできるの?

mumi
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赤ちゃんがお腹の中にいるときから関われます。

 モンテッソーリ教育の中で、大事にされている敏感期。その中でも、一番長いとされているのが、言語の敏感期です(*^^*)
 言語の敏感期についてまとめていきたいと思います(^^
モンテッソーリって何?と思った方は、こちらもあわせてご覧ください♪

育児休暇中におうちで関われるモンテッソーリ

言語の敏感期ってどんなとき?

 人の話す言葉や文字に興味を持つ時期

  • 胎生7か月頃~3歳:まわりの環境で話されている話し言葉を何でも吸収する時期。お腹の中にいる7ヶ月の頃から、外の世界の音やおかあさんの声が聞こえていると言われています。
  • 3歳半~6歳:書き言葉に興味が出てくる時期。

言語とは?

相手に伝えたい内容を話し言葉書き言葉という記号に置き換えて表現・伝達するもの

  • 話し言葉:声に出された言語
  • 書き言葉:文字で表現した言語

意思や感情などを伝うためのコミュニケーション手段

言語が使えるようになる過程

乳児期のコミュニケーション

  • 胎児:生まれる前から外の世界の音やおかあさんの声に反応している
  • 生後数日~:泣き始めることで、おかあさんと視線や表情によりコミュニケーションを始めている
  • 生後3ヶ月~6ヶ月頃:うなり声や喃語(ばぶばぶ、あうー)を発話し、おかあさんに話しかけたり、相互的なやりとりができるようになりはじめる
  • 生後9か月~12か月頃:相手がどう考えて何をしようとしているのかを理解する力が身につき始める

模倣(真似)や認知力が育つ時期

 幼児期のこどもは、周囲の音や音楽よりも人間の声や言葉に対しての反応が大きいと言われ、周りの大人が話す言葉を模倣し、その言葉がいいも悪いもわからず何でも吸収してしまいます。

  • 1歳頃~:単語を話し始める
  • 1歳半頃~:この頃から単語と単語の対象物(実物)が一致することで、爆発的に語彙力が増加してくる

言語が使える

 言語が使えるとは、周りの大人が話す言葉を吸収し、その言葉を模倣し、単語がわかるようになり、言語を使用しながら、少しづつ言語を獲得していきます。単語の意味や文法なども少しづつ理解していきます。

  • 2歳頃~:二語文を話し始め、多語文へとつながっていく
  • 4歳頃~:具体的ではない抽象的な言葉を理解できるようになってきたり、話せるようになってくる

まとめ

 私のこどもは、発話とても遅かったのです。言語について知ったことで、こどもにゆっくり話しかけたり、語彙を増やすためにたくさんの言葉を声掛けしたり、言葉を伝える時は絵本を見て実物もまじえながら伝えるように心がけました(*^^*)
2歳ころには単語を話すようになりました(^^♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました(*^^*)

※モンテッソーリの学びは、“モンテッソーリの種まき こどもや代表 山中きのさん”による、おうち実践知育アドバイザーの講座を受講しました(*^^*)

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ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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