働くママの強い味方【札幌市のファミリーサポート事業】
残業が続く月末や繁忙期、どうしても保育園のお迎えが間に合わないとき、みなさんはどうしてる?
札幌市には、働く家庭を応援するファミリーサポートシステムがあります。育児休暇の明けたママは意外と知らないかもしれないので、ここで詳しく説明します♪
こどもが風邪をひいたとき、急な発熱での保育園からの呼び出し、その対応の比重は、どうしてもママの方が重くなりやすく、ママの方が仕事をセーブすることが多いなと感じます。
どうしても仕事を休めないとき、どうしても残業しなければ終わらない仕事があるとわかっているとき、そんなときにこどものお迎えなどお願いできるサポート事業があります(*^^*)
札幌市のファミリーサポート事業とは?
働くママやパパにとって、近くに実家など気軽にこどもを預ける先がなかったり、近くに実家があっても、なかなかこどもを預けられない環境だったりすると、保育園のお迎えの時間も決まっているし、どうしても仕事をセーブしなければいけないときがあります。
そんなときに利用できる札幌市ファミリーサポート事業を紹介していきます。
ファミリーサポート事業の特徴
札幌市ファミリーサポート事業は、子育てに関連する様々なニーズに応えるために設置されています。その機能には次のようなものがあります。
1.多彩なサービスの提供
保育園や幼稚園などへの送り迎え、保育園、幼稚園、学校、児童クラブ終了後の預かりなどがあります。
預かりは、原則としてサービスを提供してくれる方の自宅で行われます。
預かりの際に使用される、おむつやミルクなどは別途料金がかかります。
仕事や通院、冠婚葬祭、兄弟の学校行事のときに小さい子を連れていけないときなども利用可能です(*^^*)
2. サポート対象の方
札幌市内に在住または勤務先のある0歳~小学6年生のこどもを育てている家庭。
就労家庭、自営業家庭、専業主婦家庭などすべての子育て家庭が対象になります(*^^*)
3.保護者と子供の両方をサポート
子どもだけでなく、保護者のサポートも重視していて、親のリフレッシュしたい時なども利用可能なことがありがたい。
札幌市ファミリーサポート事業の利用方法と手順
1.利用方法
サポートを依頼するためには、“さっぽろ子育てサポートセンター”が実施する事前説明会に参加し、会員登録をする必要があります。
次に、依頼内容が決まったら、さっぽろ子育てサポートセンターに連絡し、条件に合ったサービスを提供してくれる方を探して紹介してもらう。
依頼する方とサービスを提供してくれる方が実際に会って、打ち合わせを行い、双方が合意した場合、サービス提供してくれる方が決まります。
2.手順
依頼する方は、援助してほしい日が決まったら、サービスを提供してくれる方に連絡し、サービス終了後利用料金を支払います。
まとめ
札幌市ファミリーサポート事業は、子育て家庭を支え、安心して子供を育てられる環境を整えるための重要な取り組みのようです(*^^*)
子育て世代のキャリアも大切にしたいワーキングママにも、ワンオペでがんばりすぎてしまうママにも、ぜひ利用してもらいたいサービスだなと想います♪
最後までお読みいただきありがとうございます(^^♪