自分を見つめることの大切さ:インナーペアレントの存在と向き合うために
mumiota
女性のためのリラクゼーション・整体サロン|想いを紡ぐ
育児や家事を日々がんばる中で、ふと「なんで私ばっかり頑張ってるの?」と感じたことはありませんか?
「もっと気づいてほしい」
「どうしてわかってくれないの?」
そんな気持ちになる背景には、男女の“感じ方”や“見ている視点”の違いがあることが多いのです。
男性は目の前に見えている”今の状態”を重視しがちです。
このように、目に見える“結果”に意識が向く傾向があります。
一方、女性はその結果に至る“背景”や“過程”にも強く意識が向きます。
こうした背景や手間を感じ取りながら動いているからこそ、
「なんでわかってくれないの?」という感情が湧いてしまうのです。
この違いは、どちらが悪い・間違っているという話ではありません。
ただ、視点の違いが“すれ違い”の原因になることがあるのです。
だからこそ、
「もう、なんでわかってくれないの」
ではなく、
「実はね、こうだったの」
と、過程や背景を言葉にして伝えることで、相手の理解を引き出すことができるかもしれません。
あなたが「普通にやっていること」でも、相手にとっては「見えていない努力」かもしれません。
そんなふうに、”あなたの毎日のがんばり”を、少しだけ見える形にしてみてください。
「伝えても伝わらない」
「理解されないともっとつらい」
そんなときもありますよね。
だからこそ、
そんな風に、自分にやさしくあることが、まず最初の一歩です。
あなたが感じている「なんでわかってくれないの?」という想いには、あなたのがんばりとやさしさが詰まっています。
その気持ちを、どうかたいせつにしてくださいね🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。