mumiのつぶやき

「なんでわかってくれないの?」と思ったら読むブログ:男女の感じ方・見え方の違いを知って心がふっと軽くなる考え方

mumiota

夫婦間で感じる「わかってもらえない」モヤモヤの正体

 育児や家事を日々がんばる中で、ふと「なんで私ばっかり頑張ってるの?」と感じたことはありませんか?

「もっと気づいてほしい」
「どうしてわかってくれないの?」

 そんな気持ちになる背景には、男女の“感じ方”や“見ている視点”の違いがあることが多いのです。

男性は「結果」を、女性は「過程」を見ている

男性は目の前に見えている”今の状態”を重視しがちです。

  • 「ご飯ができてるから食べる」
  • 「子どもが元気だから大丈夫」

このように、目に見える“結果”に意識が向く傾向があります。

一方、女性はその結果に至る“背景”や“過程”にも強く意識が向きます。

  • ご飯を作るために、子どもを連れて買い物に行った
  • 家族の健康を考えて献立を考えた
  • 子どもを見守りながら料理を完成させた

 こうした背景や手間を感じ取りながら動いているからこそ、
「なんでわかってくれないの?」という感情が湧いてしまうのです。

「伝える努力」は“思いやり”のひとつ

この違いは、どちらが悪い・間違っているという話ではありません。

ただ、視点の違いが“すれ違い”の原因になることがあるのです。

だからこそ、

「もう、なんでわかってくれないの」

ではなく、

「実はね、こうだったの」

と、過程や背景を言葉にして伝えることで、相手の理解を引き出すことができるかもしれません。

“思っているだけ”では伝わらない。

 あなたが「普通にやっていること」でも、相手にとっては「見えていない努力」かもしれません。

  • 「献立を考えるのって、実はすごくエネルギー使うんだよ」
  • 「子ども見ながらごはん作るのって、大変なんだよ」

そんなふうに、”あなたの毎日のがんばり”を、少しだけ見える形にしてみてください。

わかってもらえないときは、「自分を労わること」が最優先

「伝えても伝わらない」
「理解されないともっとつらい」

そんなときもありますよね。

だからこそ、

  • 自分が一番、自分のがんばりを認める
  • 自分が一番、自分を労わってあげる

そんな風に、自分にやさしくあることが、まず最初の一歩です。

さいごに

  • 男性と女性では「見る視点」が違う
  • 違いを理解して、「伝える」ことを意識する
  • 理解されないときこそ、自分を労わる

 あなたが感じている「なんでわかってくれないの?」という想いには、あなたのがんばりとやさしさが詰まっています。

その気持ちを、どうかたいせつにしてくださいね🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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