日常に使える東洋医学

与えることが枯渇したとき大切なこと

mumiota

日々、私たちは何かを「与えている」

 私たちは日常の中で、当たり前のように与えているものです。
時間、労力、気遣い、情…。

 家族のため、周りのため、誰かのためにと動き続けていると、無意識のうちに自分の中に「思いやりエネルギー」が枯渇してしまうことがあります💦

与えるだけだと、枯渇してしまう

 心や体にゆとりがあるうちは、無償で与えることも苦ではないかもしれません。
でも、それは無限ではないんですよね。

「あんなに頑張ってるんだから、感謝してほしい!」

でも、「与えてほしい」と思いながら動いている与える方も与えられる方も、どちらも疲れてしまうんですよね😅

「自分ばかり大変!」と感じて改めて想うこと

「なんで私だけ…!」と思うとき、もしかしたら自分の心や体の余裕がなくなっているサインかもしれない。

 そんなときこそ、人から与えられることを求めるのではなく、自分自身を労わることが大切なんです✨

  • 自分が喜ぶことをする
  • 自分時間をつくる
  • 自分の努力を、自分自身が認める

こうすることで、「頑張っている自分」を一番わかっている自分自身が満たされる。

まずは自分を満たしてあげよう

与えることは素敵なこと✨
でも、自分自身のゆとりが枯渇してしまう前に、自分を満たすことも大切にしたい。

まずは「自分を労うこと」から始めてみませんか?
そうすれば、自然とまた自分にゆとりが生まれ、自然と自分から湧き出るものが周りに与えられ、みんなが整うのかもしれませんね♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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