数秘術で自分らしさを知る|自分軸を整えるための自己理解 | 石狩市Tsumugu

自分軸を整えるための自己理解
最近、わたしは数秘術を学び始めました。
「サロンをしているのに、どうして数秘術を?」
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
わたしが数秘術を学び始めた理由は、数字から性格を当てたり、未来を占ったりするためではありません。
Tsumuguに来てくださる女性が、
「わたしは、本当はどうしたいんだろう?」
と自分自身に目を向け、自分らしく生きるためのヒントを見つけられるように。
そのための手段の引き出しを、ひとつ増やしたかったからです。
数秘術を「性格診断」ではなく「自己理解の道具」として
数秘術というと、
「あなたは○○な性格です」
「あなたはこんな才能があります」
というような、性格診断のイメージを持つ方も多いかもしれません。
もちろん、数字にはそれぞれの特徴があります。
でもわたしは、
「あなたはこの数字だから、こういう人」
と決めつけるものにはしたくないと思っています。
たいせつなのは、
「この数字の特性を持つわたしは、どんなときに自分らしくいられるんだろう?」
というところ。
そして、
「今のわたしは、その特性をどんなふうに使っているんだろう?」
と、自分を見つめていくこと。
同じ特性でも、置かれている環境や自分のこころの状態によって、現れ方は変わります。
だからこそ数秘術を、自分を決めつけるものではなく、自分を理解するための道具として使っていきたいと思っています。
「どうしてわたしは、こんなにがんばってしまうんだろう?」
Tsumuguには、がんばり続けてきた女性が多くいらっしゃいます。
家族のために。
こどものために。
仕事のために。
周りの人を困らせないように。
「わたしががんばればいい」
「これくらい我慢しなくちゃ」
「自分のことは後回しでいい」
そんなふうに、自分よりも誰かを優先しているうちに、いつの間にか呼吸が浅くなっていたり、からだに力が入りっぱなしになっていたり、疲れているのにやすめなかったり。
そして、思うように動けない自分や、いらいらしてしまう自分を責めてしまう。
そんなことはありませんか?
わたしは、不調が出ているときには、からだだけではなく、
「今のわたしは、何を無理しているんだろう?」
というところにも目を向けてみてほしいと思っています。
不調を「悪いもの」と決めつけない
もちろん、痛みや症状があるときには、必要な医療機関を受診することもたいせつです。
そのうえでTsumuguでは、目の前にある不調だけを見るのではなく、これまでどんなふうに過ごしてきたのか。
どんなことを我慢してきたのか。
どんな場面でがんばりすぎてしまうのか。
今の生活の中で、どんなことにこころやからだが緊張しているのか。
そんな「その人全体」を見ていきたいと思っています。
不調を「治す・治さない」だけではなく、
「今のわたしに、何が起きているんだろう?」
と、自分自身を知るきっかけにしていく。
そんな見方も、ひとつの方法だと思うのです。
理学療法士の視点と、東洋医学の視点
Tsumuguでは、理学療法士としての経験を土台に、東洋医学の考え方も取り入れています。
からだの動きや姿勢、筋肉の緊張など、目に見えるからだの状態を見ること。
そして、東洋医学の視点から、こころとからだのつながりや、巡り、生活全体を見ること。
どちらか一方だけではなく、
「その人をひとりの人として見る」
ことをたいせつにしています。
そして、そこにこれから数秘術という視点も加えていきたいと思っています。
数秘術から「自分の軸」を見つけていく
たとえば、ある数字に「自分で決める」「主体性」という特性があるとします。
自分で決められることは、大きな強みです。
けれど、その特性が強く出すぎると、
「自分が正しい」
「自分で全部やらなくてはいけない」
と、知らないうちにがんばりすぎてしまうこともあるかもしれません。
反対に、
「周りに認めてもらわなければ」
「誰かに決めてもらったほうが安心」
と、自分の選択を他人に預けてしまうこともあるかもしれません。
そんなときにたいせつなのは、
「わたしはこの数字だからこうなんだ」
と終わらせることではなく、
「わたしは今、自分の力をどんなふうに使っているんだろう?」
と見つめてみること。
そして、
「本当はどうしたい?」
「わたしは何を選びたい?」
「今のわたしに必要なことは何?」
と、自分の内側に問いかけていくことです。
そこからすこしずつ、自分の軸が育っていくのだと思っています。
「自分が現実をつくる」ということ
わたしは、
「今ある現実をつくっているのは、自分自身」
という考え方をたいせつにしています。
でも、それは、
「つらいことが起きたのも、あなたのせい」
「病気や不調になったのも、自分が引き寄せたから」
という意味ではありません。
人生には、自分ではどうすることもできない出来事があります。
誰かの言葉や行動を、自分でコントロールすることもできません。
だからこそ、
起きた出来事すべてを自分の責任にしなくていい。
その一方で、
その出来事の中で、
「わたしはどう感じたのか」
「これからどうしたいのか」
「何を選ぶのか」
「どんなふうに自分をたいせつにするのか」
そこは、自分の領域として見つめていくことができます。
わたしは、その部分にこそ「自分らしく生きる」ということがあるのではないかと思っています。
「変わらなきゃ」ではなく、「本来の自分を思い出す」
Tsumuguでたいせつにしているのは、
「もっとがんばれる自分になること」ではありません。
もっと前向きに。
もっとポジティブに。
もっと強く。
そんなふうに、自分を変えていくことでもありません。
むしろ、今までがんばってきた自分に気づいて、すこし力を抜くこと。
「本当はどうしたかったんだろう?」
と、自分の声を聴いてみること。
そして、
「わたしはこうしたい」
と、自分で選べるようになること。
その積み重ねが、すこしずつ自分らしい人生につながっていくのだと思います。
すべては「自分に戻るため」の手段
これからTsumuguでは、理学療法士としてのからだを見る視点。
東洋医学から、こころとからだのつながりを見る視点。
そして数秘術から、自分の持っている特性や、自分らしさを知る視点。
それぞれを、ひとつの「答え」にするのではなく、
自分自身を理解するための、いくつかの入口
としてたいせつにしていきたいと思っています。
今、あなたが何かにつまずいているなら。
からだに不調があるなら。
なんだか毎日が苦しいなら。
「わたしがもっとがんばらなくちゃ」と思う前に、すこしだけ立ち止まってみてください。
わたしは、何をがんばりすぎているんだろう?
本当は、どうしたいんだろう?
今のわたしが、自分のために選べることは何だろう?
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
自分を知ることは、自分を責めることではありません。
今までの自分を否定することでもありません。
これまで一生懸命生きてきた自分に、
「そうだったんだね」
と、すこしずつ寄り添っていくこと。
そこから、本来の自分へ戻る道が始まるのかもしれません。
Tsumuguが、そのちいさなきっかけになれたら嬉しいです。
もっとがんばるためではなく、自分をたいせつに生きるために。
こころとからだをゆるめながら、あなたらしい人生を一緒に紡いでいきましょう。
Tsumugu 〜つむぐ〜
北海道石狩市の古い一軒家にある、女性専用サロン。
理学療法士の視点と東洋医学の考え方をもとに、こころとからだの土台を整え、本来の自分へ戻っていく時間をお届けしています。
「自分を後回しにしてしまう」
「がんばっているのに、なぜか苦しい」
「もっと自分らしく生きたい」
そんな方へ。
まずは、ほんのすこしだけ自分のための時間を持ってみませんか?
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

