五行とは?東洋医学の「木火土金水」の関係とこころとかえあだのバランス/石狩

mumiota

バランスで見る、からだとこころの整え方

 東洋医学の考え方のひとつに「五行(ごぎょう)」という理論があります。

木・火・土・金・水。

 自然のなかにあるこの5つの要素が、おたがいに支え合い、影響し合いながら世界は成り立っている、という考え方です。

 すこしむずかしそうに感じますよね。

 でも実は、とても“やさしい視点”を教えてくれる理論なのです。

五行は「めぐり」と「バランス」

 五行には、おおきくふたつの関係があります。

🌿 相生(そうせい)
→ おたがいを育て、助ける関係

🌿 相克(そうこく)
→ 行きすぎを抑え、整える関係

 どちらも必要な働きです。

 育てるだけでもだめ。
 抑えるだけでもだめ。

 たいせつなのは、全体のバランス

今回の研究が提案したこと

 この論文では、五行の関係をよりわかりやすく、そして立体的にとらえられる

「新しいモデル」が提案されました。

 これまでの図では、相生と相克の関係を十分に表しきれない部分があったそうです。

そこで、

・全体がどう影響しあっているのか
・どこかが乱れたとき、全体はどう変化するのか

 を、より統合的に説明できる形が考えられました。

 まるで、からだやこころを“ひとつの循環するシステム”として見るような視点です。

五行は、こころの状態にも似ている

 どこか一部分だけを見るのではなく、全体の流れを見る。

 これは、わたしたちのこころにもよく似ています。

 いらいらが強いとき。
 落ち込みが続くとき。

 その感情だけを「悪い」と切り取るのではなく、

・疲れていないかな
・がんばりすぎていないかな
・助けてもらえているかな

 と、全体のバランスを見る。

 それが、五行の考え方にも通じています。

さいごに

 この研究は、

 五行をより統合的にとらえる新しい視点を示し、こころやからだの変化を
“バランスのゆらぎ”として理解できる可能性を示しました。

 どこかが乱れることは、わるいことではありません。

 たいせつなのは、また整っていくちからがあること。

 わたしたちのからだも、こころも、本来はめぐりながら整っていくもの。

 五行の考え方は、「がんばりすぎなくていいよ」とそっと教えてくれているのかもしれません🌿

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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