mumiのつぶやき

こどものSNSルールはどう決める?親子で対話するスマホルール作りと信頼関係の育て方/石狩

mumiota

親子で対話するスマホルール作りと信頼関係の育て方

 最近、学校からSNSの使い方についてお知らせが届きました📱

 こども同士の非対面のやりとりで、トラブルが増えているとのこと。
 だからこそ、家庭での管理やルール作りをお願いしたい、という内容でした。

 たしかに、スマホの利用は家庭の管轄。
 親が見守ることは、とても自然でたいせつなことです。

 でも同時に、私はこうも感じました。
 ルールは「管理」だけで決めていいのだろうか?

なぜ子どものSNSトラブルは起きやすいの?

 SNSは便利な反面、誤解が生まれやすいツールです。

・文字だけのやりとりは感情が伝わりにくい
・既読スルーや返信の速さが人間関係のストレスになる
・拡散は一瞬で広がる

 さらに、脳の前頭前野(感情や衝動をコントロールする部分)は思春期ではまだ発達途中だと言われています。

 つまり、「わかっているけどやめられない」という状態が起きやすいのです。

 これは意志の弱さではなく、発達段階の特徴でもあります。

親の一存で決めたルールは守られる?

「ダメだからダメ」
「時間は30分まで」

 一方的に決めたルールは、守られにくいことが多いと言われています。

 心理学では、自分で選んだことのほうがひとは守ろうとする傾向があるとされています(自己決定理論)。

 だからこそたいせつなのは、こども自身が“考えて決める”プロセスに参加すること。

親子でスマホルールを話し合うときにたいせつなこと

 まずは伝えること。

・SNSにはどんなリスクがあるのか
・トラブルの実例
・こころやからだへの影響

 そして、問いかけること。

「どうしたら安全に使えると思う?」
「もしトラブルが起きたらどうする?」

 正直、簡単ではありません。

 こどもは「わかってるけど使いたい!」と感情をぶつけてきます。

 こちらは、感情的にならず、淡々と話を進める忍耐が必要。

 でもこの“対話の時間”そのものが、実は信頼関係を育てています。

ルール作りは“支配”ではなく“信頼の土台”

 家庭でのルール作りは、管理ではなく対話。

 時間はかかります。
 ぶつかることもあります。

 でも、一緒に考えて決めたルールは、こども自身を守る力になります。

 そして何より、

「ちゃんと話を聞いてくれた」
「一緒に決めてくれた」

 という経験が、親への信頼を積み重ねていきます。

スマホルールは“関係性”をつくる機会

 SNSは悪者ではありません。
 使い方次第で、世界を広げてくれる道具にもなります。

 だからこそ、

 管理するだけでなく、一緒に考える。

 時間はかかっても、対話を重ねる。

 その積み重ねが、こどもを守り、親子の信頼を育てていくのかもしれません🌿

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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