体温と運動の関係とは?|からだが自然に整おうとする仕組みをやさしく解説/石狩

体温と運動の関係|からだはなぜ熱くなるの?
運動をすると、からだがぽかぽか温かくなったり、汗をかいたりしますよね。
それは偶然ではなく、からだが一生懸命バランスを取ろうとしている証。
実は、私たちのからだは「動く=熱が生まれる」という仕組みを、もともと持っています。
ここでは、体温と運動の関係を、できるだけやさしくひもといていきます🌿
運動によって生まれる「熱」の正体
筋肉を動かすと、エネルギーが使われます。
そのときに生まれる副産物が「熱」。
つまり、運動によって体温が上がるのは、からだがちゃんと働いているサインでもあるんです。
でも、この「熱」はそのままにしておくと、からだに負担がかかってしまいます。
だから、からだは次に「熱を逃がそう」という働きを始めます。
体温調節の仕組み|汗と血流が果たす役割
汗をかくことで体温を守っている
汗は、単に不快なものではありません。
汗が蒸発するとき、熱を外に逃がしてくれることで、体温を一定に保ってくれています。
「汗をかける」ということ自体が、体温調節がうまくいっているサインなのです。
皮ふの血流が体温調節を助けている理由
運動中、皮ふの血管が広がるのも、熱を外に逃がすため。
血液が皮ふに集まることで、からだのなかの熱を外へと運び出してくれます。
ここでも、からだは「がんばって調節してくれている」のですね🌱
体温は気温だけで決まらない|こころとからだの深いつながり
運動の強さや緊張も体温に影響する
体温は、気温だけで決まるものではありません。
・緊張しているとき
・気を張りつめているとき
・がんばりすぎているとき
こうした状態でも、体温は上がりやすくなります。
それは、こころの緊張が、そのままからだの緊張につながっているから。
がんばりすぎると体温調節が乱れやすくなる理由
ずっと緊張し続けていると、本来ゆるむはずのタイミングで、からだがゆるめなくなります。
すると、
・汗をかきにくい
・のぼせやすい
・冷えとほてりを繰り返す
といった、体温調節の乱れが起こりやすくなります。
これは、あなたが弱いからではなく、がんばり続けてきた結果なのかもしれません🌿
熱が逃げにくいと起こる不調とは
疲れやすさ・集中力低下と体温の関係
体温がうまく調節できないと、からだのなかに余分な熱がこもりやすくなります。
すると、
・なんとなく疲れが抜けない
・頭がぼーっとする
・集中できない
といった不調につながることがあります。
体温調節がうまくいかないときのリスク
がんばりすぎている状態が続くと、からだは「これ以上は無理だよ」と、不調という形でサインを出します。
体温の乱れも、そのひとつのサインなのです。
体温の変化は、からだからのやさしいサイン
体温が上がる、下がる、乱れる。
それは、からだがあなたに何かを伝えようとしている合図。
「ちゃんとやすめてる?」
「力、入りっぱなしじゃない?」
そんなふうに、そっと問いかけてくれているのかもしれません🌱
無理に整えようとしなくていい。
まずは気づいてあげること。
がんばりすぎてきたあなたのからだは、今日も一生懸命、生きるあなたを支えています。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。
どうか、
「よくやってるよ」
って、からだにも声をかけてあげてくださいね🕊️

