こどもに思い込みを押しつけてしまうとき|がんばりすぎる母が知っておきたい“安全基地”の本当の意味

「わかってくれるはず」と思ってしまうのは、愛情があるからこそ
こどもと向き合っていると、ふと「自分のこどもなんだから、わかってくれるよね」とおもってしまう瞬間があります。
きちんと説明しなくても、同じように考えてくれるはず。
言わなくても伝わるはず。
でもそれは、冷たさでも怠けでもなく、毎日精一杯向き合っているからこそ、こころの余裕がなくなってしまう自然な反応なのかもしれません🌿
ひとは「近い存在ほど、説明を省いてしまう」傾向があると言われています。
いちばんたいせつだからこそ、つい“わかっている前提”で接してしまうんですね。
こどもにとって親は「絶対的な安全基地」
発達心理学では、親はこどもにとって「安全基地」の役割を持つとされています。
どんな自分でも受け入れてくれる存在。
甘えも、試し行動も、感情の爆発も、すべて安心できる相手に向かう。
だからこそ、一番大変な姿を見せられるのが親なんです。
それは、信頼の証でもある🌱
「全部受け入れる」と「なんでも許す」は違っていい
すべてを「いいよ」で包み込むことと、やってはいけないことを伝えることは、矛盾しません。
・ひととしてたいせつなマナー
・危険なこと
・相手を傷つける行動
それを伝えることも、立派な愛情。
研究でも、「安心感(受容)」と「一貫した境界線(ルール)」の両方がある環境が、こどもの自己肯定感を育てるとされています。
たいせつなのは、「ちゃんとした母親」になることではなく、存在そのものを肯定する土台を伝えているかどうか。
うまくいかなかった日は、あとから伝え直せばいい
感情的になってしまう日もある。
うまく言えない日もある。
でも、あとから「さっきはごめんね」そう伝えられたら、それで十分。
完璧な親でいることより、関係を修復できる親でいることの方が、ずっとたいせつだと言われています🌿
余裕は、こころとからだが整っているときに生まれる
落ち着いて対応できるかどうかは、あなたの意志の強さではなく、こころとからだに余白があるかどうか。
毎日、瞬時に判断して、対応して、気を張り続けているあなたは、ほんとうにがんばっています🕊️
だからまずは、「ちゃんとできていない自分」を責めるより、「今日もここまでやった自分」をねぎらってあげてください。
子育てに正解はない。でも、あなたの想いは間違っていない
子育ては、人生のなかでもとても高度な営み。
正解がなくて当たり前。
迷いながら、揺れながら、それでも向き合っているあなたは、もう十分すぎるほど、愛しています🌱
今日もここまで、本当におつかれさまでした🕊️
あなたのペースで、大丈夫ですよ。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

