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女性のためのやさしい整体サロン|想いをつむぐ

「理由はわからないけどしんどい」
「気持ちが晴れない」
そんな感覚は、決して気のせいではありません。
わたしたちは考えるより先に、からだを通して感情を感じ取っていると考えられています。
感情は、頭で生み出されるものではなく、
こうした身体の内側の変化と深く結びついています。
この身体の変化を感じ取る感覚を「内受容感覚(ないじゅようかんかく)」と呼びます。
内受容感覚は、
といった感情に気づくための、たいせつなセンサーです。
心理学では、感情は
この2つの軸で成り立つと考えられています。
内受容感覚は、特に感情の強さや高まりを感じ取る役割を担っています。
感情に気づきにくいひとの中には、
といった状態が見られることがあります。
その結果、不調が「原因不明のまま続く」こともすくなくありません。
重要なのは、
からだを無視しすぎても、振り回されすぎても、こころは不安定になります。
感情をコントロールしようと頑張るよりも、
そんなちいさなからだのサインに気づくだけで、感情はすこしずつ落ち着いていきます。
感情は変えるものではなく、気づいてあげるもの。
無理に前向きにならなくていい。
まずは、からだにそっと目を向けることから。
それが、こころを整える第一歩になります🌱
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。