mumiのつぶやき

「おやすみの日くらい、がんばらなくていい」——“やらない”を選ぶことが、自分を整える時間になる理由/石狩

mumiota

おやすみの日くらい、なにもしたくない

 やすみの日でも、気づけばいつも動いていませんか?
 朝ごはんにお昼ごはん、洗濯、掃除、こどもの世話。
 「休みの日なのに、ぜんぜん休めてない」——そんなふうに感じたこと、きっとありますよね。

 がんばり屋さんほど、
「ちゃんとしなきゃ」
「家事をためたらだめ」と思いがち。

 でも、やすみの日まで“がんばる”ことは、こころのエネルギーを消耗させてしまうんです。

「やらない」を選ぶことは、サボることじゃない

 ひとはストレスが続くと「副交感神経」の働きが弱まり、リラックスしづらくなるといわれています。
 つまり、“なにもしない時間”がないと、回復のスイッチが入らないのです。

 だからこそ、おやすみの日は「やらない」を選んでいい。
 お昼はおにぎりだけでも十分🍙
 洗濯物をたたまずにそのままでもいい。
 こどもと映画を見ながら、うたた寝したっていいんです。

 “なにもしない時間”をつくることで、こころとからだが静かに整いはじめます🌿

こどもと「一緒にゆるむ」時間が、家族の笑顔をふやす

 「母親が笑顔だと、子どもも安心する」——これにも根拠があります。
 親の笑顔は、こどもの“安心ホルモン(オキシトシン)”を増やす働きがあるのです。

 あなたが“がんばらない”ことで、家族の空気もふっとやわらかくなる。
 おにぎりを一緒に握る時間、映画を観ながら眠ってしまう時間、それが、家族にとっての「しあわせの記憶」になるのかもしれません🍀

完璧よりも、「心地よさ」をたいせつに

 がんばることを手放すのは、怠けることではありません。
 それは、“自分をたいせつにする選択”

 「今日は、やらない」
 「これでいい」
 そんな一言が、自分をゆるめ、まわりにも優しい空気をつくります。

 あなたがゆるむと、家族も自然とゆるんでいく。
 そして、その笑顔がまた、あなたのこころを癒してくれる🕊️

さいごに

 「おやすみの日くらい、がんばらなくていい。」
 それは、自分をたいせつにするためのちいさな勇気。
 “やらない”という選択が、あなたの笑顔を取り戻すいちばんの近道なのかもしれません🌿

 さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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