mumiのつぶやき

信じたい人からの言葉に傷ついたときに知ってほしいこと|自分を守る「やさしい距離のとり方」/石狩

mumiota

信じたいひとからの言葉ほどこころを揺さぶる

 信じたいと思うひとからの言葉や態度って、とても大きな影響を与えますよね。
 傷つくようなことを言われても、そのあとに見せてくれるやさしさに「やっぱり大丈夫かも」と思ってしまう。

 でもそのたびにこころは揺れて、気づけば「自分はまだ我慢できる」「もっと大変な人がいる」と、自分の気持ちを後回しにしてしまう。
 そんなふうに無理を重ねると、こころが疲れ果て、やがてからだにまで不調が出てきてしまいます。

「つらかった」と認めていい

 ほんとは、傷ついた自分の気持ちを「つらかった」と認めていいんです。
「これ以上は無理」と感じたら、距離をとってもいいんです。

 境界線を引くことは、健全な人間関係を築くうえでたいせつだとされています。
距離をとることは、弱さではなく、自分を守るための強さ。

自分を責めないで

 環境がつらいとき、「自分のせいだ」と責めてしまうひとほど、ほんとはとても優しくて頑張り屋さん。
 でも、その優しさを自分にも向けてあげてほしいのです。

 こころに「苦しい」「つらい」と感じるとき、それはやすんでいいサイン。
 すこし肩のちからを抜いて、「私は頑張りすぎていたな」と気づいてあげることからはじめてみてください。

自分を守ることは、未来の笑顔を守ること

あなたは今のままでも、十分すぎるほどがんばっています。
だからこそ、自分を追い込まず、こころを守る選択をしてほしいのです。

 距離をとることは、わがままではなく「これからも笑顔で生きていくための大切な一歩」。
 どうか安心して、自分を守ることを選んでくださいね🕊️

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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