生理前のイライラとどう向き合う？完璧を手放して笑顔を取り戻すために

生理前にイライラしてしまうのは自然なこと

「生理前になると、どうしてこんなにイライラしちゃうんだろう？」
　そう感じるのはあなただけではありません。
　これはPMS（月経前症候群）の代表的な症状のひとつで、医学的にもホルモンの影響で感情が不安定になりやすいことがわかっています。

つまり、あなたの意思が弱いからでも、悪いからでもないんです🌿

「ちゃんとしなきゃ」が自分を苦しめる

　私自身も、生理前は「家事を完璧に終わらせるまで寝ない！」と自分を追い込み、こどもを急かし、思い通りにいかないといらいら…。
　「家族のためにがんばってるのに！」と感じるほど、怒りは大きくなり、そんな自分が嫌になっていました🫧

　でも本当は、完璧に整った家やきちんとした生活よりもたいせつなものがあるんですよね。

こどもに必要なのは「ちゃんとした母」じゃない

　こどもが必要としているのは、完璧なお母さんではなく「笑ってそばにいてくれる安心感のあるお母さん」なんです🕊️

　すこしずつ「ちゃんとしなきゃ」という思いを手放すほど、気持ちは楽になっていきます。
　「まぁいっか」と思えることをひとつ増やすたびに、自分もこどもも軽やかになっていくんです🌱

自分を責めないで、手放す勇気を

いらいらしてしまうのは、家族をたいせつに思っている証拠。
　ただ、自分をたいせつにすることを忘れてしまうと、こころにもからだにも余裕がなくなってしまいます。

だからこそ、すこしずつ「手放す」ことを意識してみてください。
家事を完璧にやらない日があってもいい。
こどもに「まぁいっか」と笑える日があってもいい。

そのやさしい選択が、家族にとっても一番の安心につながっていくのだと思います🌸

まとめ

生理前のいらいらは自然なこと。
　でも、「完璧にしなきゃ」という気持ちが強すぎると、自分も家族も苦しくなってしまいます。

　すこしずつ「まぁいっか」を増やしていくこと。
それが、がんばりすぎずに、やさしい笑顔でいられる一番の近道なんです🕊️

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

mumi

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“なんでも自分でやらなきゃ！”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。