「なんでそうなの?」とイライラしてしまう前に。自分と似ている子どもを受け入れるヒント
mumiota
女性のためのやさしい整体サロン|想いをつむぐ
「ちゃんとしないとだめ」
「親に迷惑をかけてはいけない」
そんな言葉を小さい頃に繰り返し言われて育つと、知らず知らずのうちにこころに“親の基準”が刷り込まれています。
その基準があるからこそ、子どもが自由に動いたり、思い通りにならなかったときに「ちゃんとさせなきゃ」と無意識にいらいらしてしまうのです。
「なんでこんなことで怒っちゃうんだろう」
「ほんとはもっとおおらかでいたいのに」
そんな違和感を感じるとき。
それは、“ほんとのあなたはそんなことで怒りたくない”というこころの声なのかもしれません。
「書き出すこと」が感情整理に役立つことがわかっています。
いらいらしたときは、紙に気持ちを殴り書きしてみたり、スマホのメモに思いを打ち込むだけでも、気持ちが整理されやすくなるんです。
「なぜイライラしたのか」が見えてくると、不思議と気持ちが軽くなることがあります。
こどもの自由さにいらいらするとき、それは“過去の自分”を見ているからかもしれません。
だからこそ、今の自分にできることは「過去の自分をやさしく認めてあげること」。
「完璧なお母さんじゃなくて大丈夫」
その一言を、自分に贈ってあげてくださいね。
いらいらしたときは「わたし、ちょっと疲れてるのかも」と気づいて、家事や仕事をすこし手抜きしてもいいんです。
あなたが自分をやさしく扱えるとき、こどもにとっても安心できる環境になります。
“自分をたいせつにすること”が、家族の笑顔につながっていくのだと思います🌸
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。