mumiのつぶやき

子育てでいらいらしてしまうのは“刷り込み”のせい?ママの心がふっと軽くなる考え方

mumiota

子育てでいらいらしてしまうのは「刷り込み」の影響かも

「ちゃんとしないとだめ」
「親に迷惑をかけてはいけない」
 そんな言葉を小さい頃に繰り返し言われて育つと、知らず知らずのうちにこころに“親の基準”が刷り込まれています。
 その基準があるからこそ、子どもが自由に動いたり、思い通りにならなかったときに「ちゃんとさせなきゃ」と無意識にいらいらしてしまうのです。

いらいらは「ほんとの自分の声」かもしれない

「なんでこんなことで怒っちゃうんだろう」
「ほんとはもっとおおらかでいたいのに」
そんな違和感を感じるとき。
 それは、“ほんとのあなたはそんなことで怒りたくない”というこころの声なのかもしれません。

感情を紙やメモに書き出してみよう

「書き出すこと」が感情整理に役立つことがわかっています。
 いらいらしたときは、紙に気持ちを殴り書きしてみたり、スマホのメモに思いを打ち込むだけでも、気持ちが整理されやすくなるんです。
「なぜイライラしたのか」が見えてくると、不思議と気持ちが軽くなることがあります。

いらいらは「過去の自分」を見ているから

 こどもの自由さにいらいらするとき、それは“過去の自分”を見ているからかもしれません。
 だからこそ、今の自分にできることは「過去の自分をやさしく認めてあげること」。

「完璧なお母さんじゃなくて大丈夫」
その一言を、自分に贈ってあげてくださいね。

自分にやさしくできることが、こどもの安心につながる

 いらいらしたときは「わたし、ちょっと疲れてるのかも」と気づいて、家事や仕事をすこし手抜きしてもいいんです。

 あなたが自分をやさしく扱えるとき、こどもにとっても安心できる環境になります。
“自分をたいせつにすること”が、家族の笑顔につながっていくのだと思います🌸

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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