与えることが枯渇したとき大切なこと
mumiota
女性のためのやさしい整体サロン|想いをつむぐ
夏休み。
こどもたちがずっと家にいて、にぎやかで楽しいはずなのに…
気づけば、自分以外のことに振り回されて、こころがピリピリしてしまう。
そんな経験、ありませんか?🌱
「ごはんは?」
「片付けて」
「宿題は?」
一日中飛び交う声に、自分のことは後回し。
気づけば、タスクは雪だるま式に増えて、こころの余裕がすーっとなくなっていく…。
そんな時に試してほしいのが、
「ただ、ここにいる自分を感じる」という方法です。
これは、忙しいママのこころを今この瞬間に戻してくれる、シンプルだけど効果的なリセット法。
こどもたちの声も、家のざわざわも、ぜんぶ背景にして、
自分の意識を“自分の中心”にピン留めするイメージ。
「わたしはここにいる」
そう感じるだけで、不思議と肩の力がふっと抜けていきます。
心理学でも、マインドフルネスや呼吸法は、感情の暴走をやわらげる効果があるとされています。
今この瞬間を意識することで、脳のストレス反応が鎮まり、穏やかさを取り戻せるんです。
夏休みは、いつも以上に“完璧な母”を求められているような気がしてしまいます。
でも、本当はそうじゃない。
無理に笑顔を作らなくてもいいし、家事も全部完璧じゃなくていい。
まずは、自分のこころを穏やかに保つことが、家族全体の空気をやさしくします。
もし今日、ちょっと疲れてしまったら…
ソファに座ってでも、キッチンで立ちながらでもOK。
ほんの10秒、目を閉じて呼吸を感じてみてください。
「わたしはここにいる」
その感覚を味わってみる。
それだけで、目の前の景色の色合いが少しやわらかくなるかもしれません🌱
今日も、がんばっているあなたが、ほんのすこしでも軽やかな気持ちで過ごせますように🕊️
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。