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仕事モードから休息モードへの切り替え術

mumiota

「仕事モード」から自然に「休息モード」へ切り替えることが大切な理由

 現代の女性は、多くの役割を担いながら日々を駆け抜けています。
「仕事モード」では、完璧主義になりがちで、家に帰っても
「ここも直さなきゃ」
「きれいにしなきゃ」
と無意識に動いてしまうことも。
結果、こころのなかがぎゅうっと詰まって、いらいらや疲労につながってしまうのです。

 ところが一方で、仕事モードから「休息モード」に切り替わると、ふと「まぁ、いいか」という感覚が湧いてきます。
 それは気持ちを楽にしてくれ、疲れを癒し、穏やかな時間を取り戻すきっかけになるのです。

働く女性が仕事から切り替えにくい理由と、その対処のヒント

 女性の多くは仕事から完全に切り替えることが難しく、ストレスや燃え尽きにつながりやすい環境にさらされていると言われています。
また、ルーティンを作ることで切り替えがスムーズになるとされています。

 そこでおすすめなのが「自分の体を感じるだけ」のちいさなルーティン。
例えば、ソファやベッドでからだをまあるくして、目を閉じてからだをただ感じてみる。
 これだけでも、自律神経の切り替えや心理的リセットにつながる「グラウンディング」の一種で、こころの緊張をほぐす効果が期待できます。

心の休息が次の日の質にもつながる

 非常に多くの女性が「仕事モード」の切り替えがうまくできないことに悩み、それが慢性的なストレスや燃え尽きの原因になっています。
 しかし、短時間でも意識的に休息を取ることで、ストレスホルモンの低下や集中力・創造性の回復につながり、翌日から再び心地よく能力を発揮できるようになりやすいです。

ほんの少しのゆるみが、こころとからだを整える

  • 仕事と家庭の境界があいまいな今、「休めない私」は多くの女性へ共通のサインです。
  • ちいさな「まるくなる時間」を習慣にすることで、自然に休息モードへ移行できるようになります。
  • この切り替えが、こころにもからだにもやさしい余白を生み出し、無理をしない毎日への一歩になります。

    さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。
ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と無理に笑って、がんばりすぎて、きづけばこころもからだも限界に…。ささいなことにも、すぐいらいらしてしまっていた。“ほんとは笑顔でこどもたちと過ごしたい”。その想いから、無理する自分をすこしづつ解放し、楽に、心地よく、自分らしく生きることをたいせつにしてきた。こころとからだの土台を整えて、こころからのやさしい笑顔でいられる自分になる。自分を好きになるために、こころとからだの声に耳を傾け、心地いい自分でいられるためにたいせつな想いをブログに紡いでいく。
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