もう無理…限界を感じることは“弱さ”じゃなく“自分を守る強さ”です


もうむりー!!って、言いたくなることありませんか?
わたしは、日々思ってる💦
「もう無理かも…」と思ったときに知ってほしいこと
子育て、家事、仕事に追われる毎日。
「もう無理かも…」と感じる瞬間、ありませんか?
・子どもが熱を出して、予定が崩れたとき
・家事が山積みで、どこから手をつけていいかわからないとき
・頑張りすぎて、イライラして自己嫌悪になったとき
でも、その「もう無理…」という感覚は、あなたが弱いからではありません。
それは、自分を守ろうとする“こころのセンサー”がしっかり働いている証拠なんです。
「もう無理」と思えることは、限界を見極める“自己理解のサイン”
心理学では、「自分の限界を理解する力」は自己認識力(セルフアウェアネス)の一部とされています。
この力は、こころの健康を守る上でとても重要。
つまり、「もう無理かも」と思えたあなたは、
自分を理解し、自分を壊さないために“ストップ”をかけられる強さを持っているのです。
限界に気づいたときにできる、こころのリセット方法
「もう無理かも…」と思ったら、ぜひこの3つを試してみてください。
- 動くのをやめる:少しの間、すべての作業をストップ。
座る、寝転ぶ、深呼吸するだけでもOK。 - 考えるのをやめる:スマホやSNSからも距離を置いてみる。
自分の“外”ではなく“内側”に意識を向けて。 - ひとつだけ手放す:家事でも予定でも、いま無理なものは“やらなくていい”と手放してみる。
小さなことでも、自分に「ここは手を抜いていい」と許可を出すことが、自分を守ることに繋がります。
自分をたいせつにする選択が、次の笑顔をつくる
“無理を無理だと認める”
それは、自分のこころとからだに耳を傾ける、大切な自己ケアの一歩です。
毎日がんばっているあなたは、
「ちょっと休みたい」と思うだけの理由を、すでに十分に持っているのです。
“限界に気づく”=“弱い”のではなく、
それは“自分を守る強さ”であり、
“生きようとする力”なのです。
「むりって言っていい」そんな自分への優しさを
「まだ頑張れる」ではなく、
「もう十分頑張った」と、今日の自分を認めてあげましょう。
疲れたときに「疲れた」と言えること、
つらいときに「つらい」と思えること、
それができるあなたは、本当はとても強くて自分にもやさしいひと。
“もう無理かも”と感じた今こそ、
自分をいたわるタイミングなのかもしれません🌿
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。