今日もちゃんと生きてるだけで、ほんとはすごいこと|がんばりすぎない自分を認める方法

「ちゃんと生きてる」だけで、ほんとはすごいこと
毎日、あなたは休む間もなく、家族のために動き続けています。
- 朝起きて、ごはんを作り
- 子どもを送り出し
- 家事や仕事をこなす
- 周囲に気をつかいながら、笑顔で過ごす
当たり前のように思える日々でも、それは命を守り、暮らしを支える尊いことです。
とくに子育て中は、自分だけではない命を常に見守り、守り続ける毎日。
妊娠中から出産・育児を経て、「24時間気の抜けない状態」にある母親たちの負担は、計り知れません。
「もっとがんばらなきゃ」と思ってしまう理由
ママたちは無意識に、
- 「もっとちゃんとしなきゃ」
- 「まだがんばれる」
- 「みんなできてるんだから、自分も…」
と、自分に厳しくしてしまいがちです。
これは日本に根強い「母親神話」──
「母親はいつも笑顔で、こどものために尽くすべき」という無言の社会的圧力によるものもあるかもしれない。
でも実際には、育児ストレスや慢性疲労を抱える母親は全体の70%以上(厚生労働省調べ)。
がんばるママたちこそ、こころとからだを休める“ゆるめる時間”が必要なんです。
「こどもが元気」なら、それだけで十分すぎる
どんなに眠くても、体が重くても、
それでも今日、こどもたちは元気に生きてる。
それは、あなたががんばった証です。
生きてること、ただそれだけでもすごいこと。
何かを成し遂げなくても、完璧じゃなくても、
今日という1日を過ごせたこと自体に、価値があります。
こどもたちの命を守る毎日は、目には見えなくても、尊い積み重ねの連続です。
「がんばらない自分」も、ちゃんと価値がある
がんばりすぎることに慣れすぎてしまうと、自己肯定感が下がってしまい、自分を過小評価してしまいます。
- 昨日の自分よりできなかったことがあってもいい
- 他の誰かと比べなくていい
- ちゃんと生きてる、それだけでOK
「今日も疲れたなぁ」と思ったら、
自分にこう言ってあげてみてください。
「今日もちゃんとみんな元気に生きてた。えらかったね」って😊
がんばらなくても、あなたはそこにいるだけで価値がある
休んでもいい。
泣いてもいい。
怒ってしまってもいい。
完璧な母親なんていないし、完璧である必要もありません。
がんばりすぎてしまうあなたが、
「自分のままでいていいんだ」と感じられること。
それが、これからの笑顔の源になります。
がんばらなくても、もう大丈夫。
今日もちゃんと、生きてた。
その事実だけで、あなたはほんとにすごいです。
がんばらなくても、やさしいあなたは、
家族にとってかけがえのない存在。
だから、これ以上がんばらなくても大丈夫🌿
ゆっくり、自分を労わってあげてくださいね。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。