がんばりすぎて、自分を後回しにしていませんか?自分をたいせつにする習慣

がんばりすぎることに慣れてしまう女性
まわりの期待に応えようとがんばるうちに、いつの間にか“自分”のことは後回しになっていませんか?
「ちゃんとしなきゃ」
「しっかりしなきゃ」
と、日々を走り抜ける女性たちの中には、こころもからだも疲れきっていることにすら気づけない人もいます。
今回は、「がんばることに慣れすぎた女性たちが、自分を大切にするために必要な視点」について綴ります。
がんばり屋さんほど“自分”を後回しにしがち
仕事、家事、育児、介護、人間関係。
日々の「やるべきこと」に追われて、自分に時間やお金をかけることを贅沢だと感じてしまう。
ゆっくりお茶を飲む時間も、少し贅沢な買い物も、「今じゃなくていいや」と後回しに。
ふとした瞬間、 「なんのためにこんなにがんばっているんだっけ?」と立ち止まることはありませんか?
“自分を休ませる”は、心の健康にも必要
がんばることが習慣になっている人にとって、「休む」ことはかえって難しい。
「ほんとうに休んでいいのかな?」と、罪悪感を感じてしまう人も多いものです。
けれど、 心理学的にも「セルフケア」は心身のバランスを整えるために重要だとされています。
こころとからだを整える“自分をたいせつにする時間”
自分をたいせつにするとは、特別なことをする必要はありません。
“おいしいものをゆっくり味わう”
“漫画や映画を楽しむ”
“深呼吸してただボーっとする”
そんな小さな時間こそ、こころの休息になるのです🌿
「わたしのことを後回しにしない」 それはわがままではなく、心地よく生きるための選択です。
“がんばりすぎ”のサインに気づくことも大切
イライラがとまらない、甘いものばかり食べたくなる…
それは、こころやからだからのSOSかもしれません。
そんなときは、
「わたしはがんばっている」
「わたしも家族も、元気に生きているだけでじゅうぶん」
と、自分に伝えてあげてください。
さいごに
がんばりすぎる前に、自分に問いかけてみましょう。
「いま、わたしが一番求めているものは何?」
「わたし自身をたいせつにできてるかな?」
自分の声に耳を傾けること。
それが、自分を後回しにしないたいせつなことだと想います。
“がんばらなきゃ”の毎日から、“わたしをたいせつにする”毎日へ。
少しずつ、こころがやわらかくなれる生き方を、選んでいきましょう🌱
さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。