mumiのつぶやき

自分を責めてしまう人へ/完璧じゃなくていい。心が軽くなる“自分へのやさしさ”の見つけ方

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つい自分に厳しくしてしまうあなたへ

なんでこんなに自分を責めてしまうんだろう?

朝からバタバタして余裕がなく、子どもにイライラしてしまった。
やさしくしたいのに、笑顔でいたいのに、できなかった自分にがっかりする。
そのあと、「またやってしまった…」って、静かに自己嫌悪の波にのまれてしまう。

そんな経験、ありませんか?

わたしはよくあるんです。

「もっとちゃんとしなきゃ」
「私ががまんすればいい」
そんなふうに、気づけば“自分を後回し”にしている。

でも、それってとても苦しいこと。
だって本当は、あなたも疲れてる。
余裕がないときに、いつも通りなんて無理があるんです。

自分に厳しい人ほど、がんばりすぎている

がんばり屋さんほど、周りに迷惑をかけないように、
いつも笑顔で、気をつかって、ちゃんとやろうとします。

でもそのぶん、
「まだまだ足りない」
「こんな自分じゃダメ」
と、自分に対してとても厳しくなりがち。

けれど、誰だってうまくいかない日はあるし、
疲れて笑えないときがあっても、それは当然のこと。

それはあなたがダメだからじゃなくて、
“がんばりすぎてきた”というサインかもしれません。

小さな「できた」に目を向けよう

できなかったことに目を向けると、自己否定はどんどん大きくなる。
でもね、できたことに目を向けると、心がふっとゆるむんです。

朝、ちゃんと起きて、
こどもにご飯を作って、送り出した。
それだけで、じゅうぶんすごいこと。

完璧じゃなくてもいい。
笑えなかった日があっても、立派に一日をこなしたあなたは、
それだけでほんとうにえらい。

自分にやさしく声をかけてあげよう

だからまずは、自分にこんなふうに声をかけてみてください。

「わたし、今日もがんばってたよね」
「しんどい中、よく動いてるよ」
「ちゃんとできなくても、わたしはわたしでいいんだよ」

あなたの優しさが、いちばん必要なのは、
“あなた自身”なのかもしれません。

責めるのではなく、寄り添ってあげる。
そんな心の向け方が、じんわりとこころに沁みてきます🌿

さいごまでお読みいただき、ありがとうございます。

ABOUT ME
mumi
“なんでも自分でやらなきゃ!”と頑張りすぎてすぐにイライラしてしまう私が、笑顔でこどもと過ごすため、心と身体を軽くして、やらなきゃ!と想うことを1つずつ手放していく毎日を、このブログに紡いでいこうと想います。
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